ジロ・デ・イタリアも折り返しを過ぎ、いよいよ後半戦。
今日は、超弩級のスプリントコース。
まったく凹凸がなく、ただただ平たいコースなので、ゴール前の集団スプリントは必至。
グライペルの2勝目に期待する。
コースレイアウト
山岳ステージに入る直前の高速スプリントコース182km
ここが実質スプリンターたちの最終決戦になるのか?
レース実況
序盤
残り110km地点から中継はスタート。
逃げはオスともう一人の2名のみ、集団との差は2分程度とあまり差が開いていない。
天候があいにくの雨。
高速コーナーを最後に控えているコースレイアウトなので、ゴール前のポジション争いでの落車リスクが大きい。
ほぼ、大きな動きはない。
雨が降っていたのが、ゴールの町付近では上がった程度。
残り22km地点
逃げ続けていたオスたち2人が吸収され、街中の周回コースへ入る。
2周回になるが道幅は狭く直角コーナーが多いのでなかなか難しい。
集団も縦に伸びて進んでいる。
集団はロットソウダルが完全にコントロールしている。
オリカグリーンエッジが続いている。カレブユアンというクリテリウムが得意な選手がいるのだが、この選手はガッツポーズがちょと汚いので好きではない選手。
ぜひ、グライペルに勝ってほしい。
残り16km
8kmの周回コースなので、2周回がスタート
ロットソウダル、オリカグリーンエッジが意欲が強い。
グライペルは前から4番目の好位置をキープしている。
残り8km
最終周回突入。
依然、ロットソウダルが4名のアシストが綺麗に並んでグライペルを引っ張る。
ランプレも少しずつポジションを上げてくる。
ロットソウダルの完璧なトレイン
残り2km
ロットソウダルにイアムサイクリングが絡んでくる。
ユアンがグライペルの後ろに着く。
残り1km
ランプレが前へ。
グライペルが3人のトレインの後ろに着く。そして、ユアン。
最後の直角カーブを曲がり残り300m
ゴール前スプリント
ロットソウダルの最後の1人からグライペルが発射。
すぐ後ろにユアンがついているが、スピードは伸びない。
グライペルが1車身のリードを保ったままゴール。
Route92