春のレースシーズン到来を前に、いよいよ我慢できずJ SPORTSに加入した。
月々2,890円。
そして、ネットサーフィンの波に乗っているうちに、レースをより楽しむためのレース雑誌があることを知り、気づいたらAmazonでポチり。
3/4発売のCICLISSIMO(チクリッシモ) No.50 2016年4月号
この号を買う決め手になったのは、付録の「プロチームガイド&選手名鑑2016」
ロードレースを見始めた初心者の私にとっては、選手名もプロチームの名前も馴染みがなさすぎて、全く耳に入ってこない。それに加えて、走っている選手はレース中は、当たり前だがヘルメットをかぶり、キッラキラのサングラスをしているので、顔もほとんど見えない。人を区別する要素が体格とチームジャージだけというかなりの観戦難易度を誇っているのがロードレースだと思う。
実際、実況や解説の人も、何か急なトラブルや展開があった場所が映ると、「あれ、誰?これ、コンタドール?」「カンチェラーラ、じゃ、ないか」とチームジャージの種類で、当てずっぽうな感じ。集団ともなると数十人が一団となって走り続けるので、まったく、誰が誰やらわからない。そして有力選手ほど、集団の真ん中で守られているので、なかなか見る機会もない。
というわけで、プロ野球選手名鑑以来のプロロードレースチーム名鑑を手に入れることになりました。
選手名鑑インプレ
早速、名鑑をぱらぱらめくってみる。
この数ヶ月、いろいろな古いレースのDVDなども見ていたので、かなり、聞き覚えのある名前があることに自分の中にまた必要のない知識が溜まってきたことを実感できた。
私の好きな選手は、MOVISTARのバルベルデ35歳。
当たり前だが、年下でした。しかし、外人は老けているな。
あとは、TREKのファビアン・カンチェラーラもバルベルデの同級生の35歳か。
二人とも脂が乗り切っているな。
他にも、昨年のツール優勝者フルームのTeam Skyや、ニヴァリのアスタナ、今季限りで引退を表明したコンタドールのティンコフなどの有力チームと、そのチームメイトたちが全てカラーで楽しめる。
UCIワールドチーム全18+プロコンチ全23の計41チームの情報を見ることがdけいる。
そして、嬉しいのは、2016UCTロードレースのカレンダーとJ SPORTSの放送予定のスケジュールが乗っていること。これから、10月まではロードレース楽しめそうである。
また、今年もジャパンカップを見に行きたいと思う。
Route92