サドルずれ対策完了!ゆるめのトルクでもOK

先日購入したカーボペーストとデジタルトルクレンチで

サドルのずれ止め対応を実践してみた。

モトレックス(MOTOREX) カーボンペースト100g

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いまは、サドルもずり下がらない状態を維持していたが、若干締めすぎた感があったので今回の調整は成功だったと思う。

カーボンペーストとデジタルトルクレンチの使い方

まず、シートポストのちょうどフレームとの接地面あたりにカーボンペーストを満遍なく塗る。カーボンペーストの蓋には、ハケが付いているので、そのまま濡れるのも便利である。

塗った状態で、シートポストの高さを調整して、いよいよ、デジタルトルクレンチで締め付ける。

フレームに記載しているトルク「6Nm」にデジタルトルクレンチを設定して、締めていく。締め付け力がデジタル面に表示される。2Nm、4Nm、そして、6Nmになると赤く点滅して、ブザーがなる。そこで締め付け終了である。おもったより締め付けトルクは少なかったようだ。今回の前の締め付けは強すぎたようである。カーボンフレームが割れる前に設定できてよかった。

ただ、この弱い締め付け力でサドルがずれ落ちないのかという不安はつきまとったまま。

週末のライドで真価を問う。

結果、100kmのライド後もサドルは設定通り、問題なく高さを維持してくれた。

サドルに深く腰掛けないライディングが板についたのかもしれないが、あの程度の締め付けで止まっていてくれるのは正直驚きである。何度も走っては、直し、走っては、直しを繰り返していたのに。

カーボンペーストはカーボンフレーム&シートポストの方には是非おすすめしたい逸品であります。

Route92

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