弱虫ペダルの舞台をやっていることは知っていたが、1回目のインターハイが終わり、2年目に突入した現在連載中の世界観で舞台をやるようだ。メインキャラは箱根学園で進むらしい。
公式サイトもリニューアルされチケットは絶賛発売中だ。
今回の箱学新時代の舞台ポスターがこちら。
上の写真、どれがどのキャラだかわかるだろうか?
私は一応全巻Kindleで読んでいるが、最近はキャラクターが増えすぎてわかりづらいのは確かである。キャラクターを3Dにしたらこんなものかもしれないね。
しかし、ジャージがなければ誰が誰やら、分からないのである。
答え合わせは以下に整理してみた。何をやっているのだ俺はと思いながらがんばって作りました
弱虫ペダル 箱根学園新時代
以下、コミックの表紙になった今回の舞台の登場人物である。皆さんはわかっただろうか?
葦木場拓斗
役:東啓介
原作のでかい人だ。
泉田塔一郎
役:河原田巧也
坊主から髪が伸びたのでさらにわかりづらくなっているが、これが「アブ、アブ」な人だ。
舞台でも同様に叫ぶのだろうか。リアルで見たら自然と笑顔になれそうで良いが。
黒田雪成
役:秋元龍太朗
ようやくレギュラー入りしたあの人。真波山岳より弱いのだから、箱根学園は戦力ダウンしているに違いない。どうも強くなった気がしないよね。2年目の世代。
真波山岳
役:谷水 力
1年からレビュラーの不思議ちゃんこと真波山岳。この中では一番似ているかも。頭の跳ね具合とか。まだ黒髪なので笑いがこみ上げてくる可能性が低いのも良い感じ。
銅橋正清
役:兼崎健太郎
箱学2年目に急に出てきた新キャラで印象に残っていない。大きい人かな?
新開悠人
役:飯山裕太
OBの終わってみれば、あまり強くなかったスプリンター新開隼人の弟。まだ原作では活躍していないが、これからどうなるのであろうか。
舞台「弱虫ペダル」のイメージ
自転車ロードレースを舞台にするのはとても工夫が必要である。
高速で移動するロードバイク、広大なコースレイアウト(スプリント、ヒルクライム)などを狭い舞台で表現しなければならないからだ。
そんな大きな問題を舞台「弱虫ペダル」は驚きの方法で解決している。
ハンドルだけ持ってその場で足踏みだ!
なんか、かっこよくないね。真顔で観続けられるか不安である。まあでも舞台だから自転車使うのは無理だし、コースやスピード感も演者が動かなくても映像を背後に写すなどすれば表現できそうだから、舞台にするならこんな感じになるか。
しかし、重大な欠点がこの舞台にはある。
それは、
「ペダルがない!」
弱虫ペダルなのに!
この大きな問題を抱えて、この舞台はすでに何回も公演を続けているのでそれなりに面白いのであろう。興味を持ったら見に行ってはいかがだろうか。ペダルがない「弱虫ペダル」斬新である。
公演情報
◆タイトル:舞台『弱虫ペダル』~箱根学園(ハコガク)新世代、始動~
◆原作:渡辺航「弱虫ペダル」(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)
◆演出・脚本:西田シャトナー
◆音楽:manzo
◆公演日程・劇場:
東京:9月30日(金)~10月2日(日) TOKYO DOME CITY HALL
大阪:10月7日(金)~10月10日(月・祝) オリックス劇場
原作はこちら。
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