走行距離5,000km突破!初心者目線のピナレロ ガンS購入ガイド

2015年11月11日。一並びの縁起の良い日に納車された愛車PINARELLO GAN Sを走らせて約7ヶ月。全くの初心者からのロードバイクだったが、総走行距離5,000kmを突破。年1万㎞は厳しそうだが、まずまずのペースで飽きもせず、楽しく走り続けている。

PINARELLO GAN S

PINARELLO GAN S

そんな初心者の私がちょっぴりお高いピナレロ ガンSを購入したときに悩んだポイントと、今だからこそわかった購入のための基準についてみよう。

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初心者目線のPINARELLO GANS購入ガイド

購入時に一番悩んだフレームの素材とコンポ

ロードバイクを初めて購入するときの悩みはパソコンに通じるところがある。どうせ買うならスペックが高い方がいいが、それが価格的に妥当なのかわからない。パソコンならCPUの種類による処理速度やメモリ量。自分にとってはどのくらいあればいいのかわからない。動画編集するなら、最低限このCPUクラスじゃないとと言われるが、急に価格が羽上がる。

ロードバイクにとってそれは、フレームとコンポだろう。

フレーム素材の種類について

まず、フレームはアルミかカーボンか。そして、カーボンに決めたとしても、そこからカーボン素材のグレードの違いがある。

幸いピナレロはカーボンフレーム前提なので、第一段階の素材選びはない。しかし、フレームの種類、グレードはバリエーションがある。

当時の2016年モデルの目玉はやはりPINARELLO GUNシリーズ。これだけでグレードは3つある。

完成車に限ればコンポの違いをいれると4つのバリエーションがある。

  • PINARELLO GAN カーボンT600
    • 105 32.5万円
  • PINARELLO GAN S カーボンT700
    • 105 36.5万円、アルテグラ44万円
  • PINARELLO GAN RS カーボンT900
    • アルテグラ 54万円

フレームのデザインは大きく変わらないが、GAN RSはハンドルがエアロパーツで、フレーム共同開発のジャガーのロゴが入っている。おれジャガー乗ってるんだと言いたすぎて、RSにしようかと思ったが、値段が10万円羽上がる。ホイールもちょっとだけいい。

フレーム素材の違いについて

ここで、はっきり言おう。フレーム素材のアルミとカーボンの違いはわかるが、カーボンのグレードは初心者にわからないので、悩むのは無駄だ。まずは自分の気に入ったデザインのフレームで買える値段のものを選べばよい。

これは他のメーカーでも一緒だ。トレックのOCLV300も500も600も違いはわかりまへん。

トレックは試乗もできるので乗り比べてみましたが、高いクラスはフレーム以外も良いパーツを使っているので純粋な比較が難しい。

私がPINARELLO GANSにしたのは日本人的な真ん中思考、ではなく単純に4万円の差なら払えそうだったからだ。でも、さすがにGAN RSになると更に10万円アップの54万円。コンポやエアロパーツなどのメリットもあるだろうがそもそも高すぎる。

ピナレロは高いが、欲しいなら買おう

そして、今だからこそ言おう。ピナレロじゃなくてよいなら、もう少し安いメーカーを狙おう。同じ値段でもコンポなどのグレードの良いロードバイクが買える。もしかしたら、10万円くらい安く同じグレードのロードバイクを買えるかもしれない。ピナレロは高級ブランドなのだ。だからこそ、チームスカイみたいなエース級のプロ選手ばかり集めてツールドフランスを何度も勝つのだ。

ただ、もうひとついえるのはそれでもピナレロがいいなら迷わず買おう。3年くらいのれば10万円くらいすぐ元がとれる。ードバイクは所詮趣味なのだ。趣味で遊ぶのに道具が気に入らないと気持ちが乗らない。もしかしたら乗らなくなってしまうかもしれない。そのリスクをかんがえれば、10万円は安い。3年も乗れば十分元がとれる。1ヶ月3000円程度払っているだけだ。

コンポの違い

コンポについては、105、アルテグラ、デュラエースのグレードで悩むことだろう。私も悩んだ。

これらのコンポの違いについては、ギアの数が一緒だから性能に差はない派と、変速快適さ、軽量化で歴然と差がある派の二つに分かれている。

まず、差があるか、について初心者なりの見解をいえば、はっきりとある。試乗して驚いた普段乗っている105との変速のスムーズさがあまりにも違う。アルテグラは、すぐに変わる感じで、デュラエースに至っては既に変わっていたという感じ。すぐに欲しくなった。

コンポの違い試乗インプレの記事

105,Ultegra,Dura-Aceコンポ乗り比べ

が、初心者ならデュラエースはいらない。というか、むしろ買わないことをおすすめしたい。ロードバイクという趣味を長続きさせるための伸びしろとして取っておこう。来年はアルテグラ、いつかはデュラエースの気持ちが楽しめる。それにもしかしたらロードバイクはまらなかったときに高いバイクを寝かせるのはもったいないし。

お金持ち以外はコンポは105で。ロングライドでも、レースでも105で頑張るひとはいます。大丈夫です。レースはちと厳しいかもですが、その前に初心者レベルなら脚力で負けるでしょうから大丈夫でしょう。

フレームとコンポの選び方まとめ

  1. フレームはアルミか、カーボンか、クロモリかの種類は決めよう。
  2. 素材のグレードは気にしない。どうせわからない。
  3. コンポは105
  4. フレームの種類は明確な用途があるときは気にしよう。ないなら気に入ったデザインを選ぼう。

※用途とは、ロングライド、ヒルクライム、レースなど。初心者の時点で俺はヒルクライムしか走らないというひとはいないだろうから、気にしない方がいい。ただ、あまり重量があるフレームはやめた方がいいかも。

デザインとカラーについて

さて、フレームとコンポさえ選べたら、もうあとはデザインとカラーの中から好きなものを選べばOK。

ここには一般的な基準はない。好みだけだ。

以上、初心者にとって、ロードバイクは購入決断が難しいわりに高い。

フレームとコンポも馴染みがないので何がいいかわからないが、今回の記事で多少なりとも助言出来たかと思う。悩んだら買い!買ってしまえばあとは乗って楽しむだけです。