ロードバイクに乗るようになるとサングラスは必須アイテムだ。
ロードバイクにおけるサングラスの役割は、太陽の眩しさを遮るだけではなく、かなりのスピードで走っている状態なので目の乾燥や、砂埃・虫などが飛び込んでくるのを防いでくれるので重要である。
私もオークリーのサングラスをなんとなく買って使っていたが、ロードバイクに特化したサングラスがあることを最近になってようやく知った。スポーツサングラスの種類もたくさんあるのでどれが自転車用なのか分かりづらいので、この辺りはうまく商品名などに生かしてほしいものだが、実際はかっこいい名前がたくさんあってわからない。
オークリージョウブレーカー Oakley Jawbreaker
オークリージョウブレーカー
そんな中、昨年オークリーから発売された「ジョウブレーカー」というサングラスは、まさにロードバイク専用のサングラスである。現役のプロロードレーサーであり、トップスプリンターのマーク・カヴェンディッシュが開発に携わっており、その視野の広さ、サイズ調整の幅やレンズ交換のしやすさなどロードバイクに特化した性能を誇る。
ジョウブレーカー：ロードバイクに特化した性能
レンズ上部の広い視野を確保
ジョウブレーカーの開発段階では、プロライダーの走行中のデータを徹底的に収集している。特に眼球の動きをトラックするアイトラッキングの解析に力を入れていた。その結果から、サイクリングの際、レンズ上部に視線が集まっていることがわかった。この分析結果を受けて、オークリーのジョウブレーカーは、レンズの上部の面積を広げ、よりサイクリングに特化した広い視野を作り出している。
レンズの曇りを軽減するベンチレーション
ラーメンを食べなくても、ロードバイクに乗っているとサングラスが曇ることがある。自分の体温が高くなるからだ。そこで重要になるのが、サングラスのレンズを通る風の流れ。しかも、広い視野を確保する大きいレンズになるほど重要になる。そのため、レンズに通気孔を作っていて、レンズの曇りを軽減している。スポーツサングラスだからこそ必要な機能だ。
プリズムレンズの特徴
そのレンズにも違いがあるのはご存知だろうか。ジョウブレーカーにはプリズムレンズを採用しているモデルがある。このレンズはサイクルスポーツに合わせた特定の対象物を際立たせてくれる。舗装路や影、黄色のセンターライン、信号機の視認性を向上。特に路面自体のコントラストを強化することにより、落石やくぼみなどの障害物を素早くを見つけ出すことを可能とし、安全性の向上につながる。
書いているうちにどんどんオークリーのジョウブレーカーが欲しくなった。しかし、日本円で、35,000〜40,000円とかなり高価だ。
そこで、wiggleならどうかと検索してみた。wiggleは最近の円高の影響で安くなっていた。サングラスならホイールなどの精密機械と比べれば輸送の問題も心配が少ない。
ロードバイク用オークリーサングラスセール
オークリージョウブレーカープリズムロードが20〜50%OFFで２万円を切るくらいで購入できそう！カヴェンディッシュモデルがなぜか一番安いが、まあ選手名が入っているよりは、色が気にいるかどうかが大事ですね。
この夏のライドに向けていよいよロードバイクらしいサングラスを手に入れようか悩みちゅう。