Newホイール・フルクラムレーシングゼロ装着祭り

悩むこと1ヶ月。ついに購入したNewホイール「フルクラムレーシングゼロ」シマノフリークリンチャー。届いた晩に早速セッティングして装着です。

【日本正規品】 FULCRUM フルクラム RACING ZERO レーシングゼロ クリンチャー【シマノフリー】【25%オフ】【限定5セット】Y!ショッピングで購入しました。

まず、言っておきますと、実は、初めてのホイール。

なので、どこから手をつけていいのかも不安でした。
しかし、今の時代はとても便利。ネットで調べれば、簡単にやり方が分かってしまう。

「ホイール装着の手順」

  1. ホイールを箱から出す。
  2. リアホイールにスプロケをはめる
  3. ロックリングを専用工具で締める
  4. タイヤを片側はめる
  5. チューブを入れる
  6. タイヤをはめる
  7. 空気いれて、クイックリリースを通す
  8. ロードバイクに装着

以上、意外と簡単。

これまでにタイヤ交換くらいはしたことがあるので、実質2、3の手順だけをなんとかクリアすれば、あとは問題ないはず。

さて、先ずはホイールを出しましょう

1.箱からホイールを出す。

フルクラムレーシングゼロ梱包

フルクラムレーシングゼロ梱包

メイドインイタリー

メイドインイタリー

開けるとホイールがしっかり梱包されてる

開けるとホイールがしっかり梱包されてる

説明書と部品

説明書と部品

上の蓋をとってホイールを出す。下も台座のようなものがある

上の蓋をとってホイールを出す。下も台座のようなものがある

梱包をとって丁寧に並べる。かっこよし

梱包をとって丁寧に並べる。かっこよし

ラベルには品質チェックが

ラベルには検品の手書きのチェック

期待のUSBハブ

期待のUSBハブ

袋の中身

袋の中身

説明書にはちゃんと日本語も。ただ書いてあることは、ハブのでっぱりの大きいとこをスプロケの大きいとことちゃんと合わせること。ということくらい。

とりあえず、ホイールを箱から出す完了

2.スプロケを装着

Amazonで購入しておいたタイヤとチューブと専用工具

Amazonで購入しておいたスプロケとタイヤとチューブと専用工具


スプロケは105からアルテグラにグレードアップ!

SIMANO ULTEGRA CS6800

SIMANO ULTEGRA CS6800

早速開けて取り出してみる。

出したときは白いプラッチックのチューブにはまっている

出したときは白いプラッチックのチューブにはまっている。

これを外すとき、山が崩れそうになるので注意。

崩れないようにそっと置く

崩れないようにそっと置く。一番上の黒いのがロックリング。

ギアの間にはスペーサーのような小さい部品が挟まっている。多分順番があるので崩すと大変面倒そうだ。

ギアの間にはスペーサーのような小さい部品が挟まっている。多分順番があるので崩すと大変面倒そうだ。

これを大きいギアから順番にハブにはめていく。ギアの中心に凸凹があるが、一ヶ所だけ大きいところがあるので、そこをハブの大きいところにはめていくだけなのであっという間に終わる。

ハブに装着完了!

ハブに装着完了!

10速の場合は、付属のスペーサーを一番最初につけるようだ。

3.ロックリングを専用工具で締める

ロックリングに専用工具をはめて締める

ロックリングに専用工具をはめて締める

ロックリングに専用工具をうまく嵌め込むのにはコツがいるようだ。なかなかうまくいかずに苦労したがはまればOK。かっちり回る。

あまり締め付けすぎもよくないらしいので、そこそこの力でもうしまらないかなというところでやめた。

2、3、グッグッグと締まった瞬間があったので十分かなと思う。本当はトルクを計る工具があった方が良いのかも。

ちょっと不安。走ってる途中で取れたらやだな。

クイックリリースをつけてひとまず完成!

クイックリリースをつけてひとまず完成!

4.タイヤを片側はめる

コンチネンタルグランプリ4000S2

コンチネンタルグランプリ4000S2

タイヤは数々のblogでオススメのコンチネンタルグランプリ4000S2に。メイドインドイツ。なかなかゴム感がすごい。

タイヤをざっくりはめる

タイヤをざっくりはめる

この辺はタイヤ交換と同じなので悩まず進める。

5.チューブを入れる

チューブもコンチネンタル

チューブもコンチネンタル

バルブを通す穴を見つけてググッと差し込み、チューブをぐるっとはめる。

6.タイヤをはめる

7.空気いれて、クイックリリースを通す

タイヤの反対側をチューブと一緒にホイールにはめていく。最初はチューブのバルブのあたりから始めて両側に進めていくのが良い気がする。そして、毎度、最後の10cmくらいが疲れる。ぐっと力を込めてはめていく。チューブを噛まないように注意。バルブのあたりはバルブを押し込んで奥の方に押す。

タイヤもはまり、空気もいれて、クイックリリースも通してタイヤ完成!

タイヤもはまり、空気もいれて、クイックリリースも通してタイヤ完成!

最後は、いよいよ愛車PINARELLO GUNS ピナレロ ガンSに装着。

8.ロードバイクに装着

前輪

前輪

後輪

後輪

(装着後)

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ニューホイールも抑え目のデザインなので見た目はあまり変わりませんね。

でもバランスがよくて気に入りました。フルクラムのロゴとポイントの赤いFがいいです。

(装着前)

ニューホイール・タイヤ完成

装着前のノーマル鉄下駄ホイールのときはこんな感じです。

タイヤ装着前に、タイヤを外して気づいたフレームの汚れや、古いチェーンを洗ったりしていたので、結局3時間くらいの作業になりましたが、ホイールをさくっと変えるだけなら、1時間もあれば十分ですね。

深夜の寒空の下の作業でしたが、テンションは上がりっぱなし。
ホイールをつけおわるころには、22時を回っていましたが、試走に出発。
5kmだけ走ってきましたが、加速、巡行速度は、格段の速さに変わった気がします。
もっとも心配していた「硬い」という噂の乗り心地は、タイヤを25Cのコンチネンタルと太めかついいものにしたせいなのか、まったく気になりませんでした。
そして、ロックリングの締め具合も問題なかったようで安心しました。

(追記)

フルクラム・レーシングゼロ 1000kmほど走った印象

・ペダル踏み込みの反応がクイックで、加速感が楽しい!

・剛性が高いため、硬い乗り心地という話だったが、カーボンフレームならあまり気にならない。

・高速走行からの加速もOK

・巡行速度の維持もしやすい。

・だからといって、足が売り切れやすいということもそれほど感じない。

R246などの長い幹線道路では40km/hの巡行速度を維持して、気持ちの良い疲労感という感じ

【日本正規品】 FULCRUM フルクラム RACING ZERO レーシングゼロ クリンチャー【シマノフリー】【25%オフ】【限定5セット】105,300円(税込)はまだ売っているようです。

いろいろなサイトを比較しましたが、Y!ショッピングの5のつく日のポイントゲットがまだ最安値のようです。(2016 4/18現在)

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