ヤビツ峠。
ロードバイクに乗るまではその存在すら知らなかった。
峠といえば、天城越え?くらいのゆるい知識しかなかったわたし。
ロードバイクに興味を持ち、さまざまな文献(漫画・雑誌)を読みふけると、度々「ヤビツ峠」にぶち当たる。
NHKのチャリダーを見ていても、「ヤビツ峠」が出てくる。
坂といえば、ヤビツ峠。
初心者だからこそ、その刷り込みを素直に受けてしまい、どんなに激坂なのだろうと思いを馳せたりもした。
そして、行きたい気持ちも強くなるが、それほどロードバイク乗りに愛されているヤビツ峠には、生半可な気持ちでいくと、ボロクソにバカにされてしまうのではないかという心配も同時に強くなる。
初心者は、隅っこでも走ってろ!
と怒鳴られてしまうかもしれない。
おそろしや。
でも、そんな初心者の私も、奥多摩の風張峠や大垂水峠も上ったし、200kmくらいなら走れるようになったし、ホイールも新調したし、平日のあまり人がいないときなら、ヤビツ峠、いってもいいんじゃないでしょうか。
大丈夫でしょうか?
ヤビツ峠。
いよいよ、デビューする日が近い。のか?
Route92