骨伝導イヤホン導入。ライド時にも音楽・電話ができる

ふとしたことから、骨伝導イヤホンなるものがあることに気がつく。

自転車に乗りながら耳を塞ぐ普通のイヤホンをするのは、道交法違反だが、骨伝導イヤホンは耳を塞がず、コメカミに当てる形で振動を伝えて音声を聞くことができる。

いろいろな種類があったが、ケーブルもなく、amazonでレビューがたくさんついていてそれなりに高評価の骨伝導イヤホンを見つけた。

ちなみに、大好きなY!ショッピングでは、9000円くらいするので、amazonの方が1000円以上安かった。

本当にいるのか悩んだが、最近、一人でロングライド150kmぐらいするようになって、目的の山に行くまでの平坦な道は若干飽きてしまいがち。そこで、音楽が聴けたらだいぶ暇つぶしになるなと思ったのが第一の理由で、もう一つが、骨伝導イヤホンは携帯にbluetooth接続ができるので、通話しながら走ることができ、友人と走るときなどにもう一人も装着すれば、まるでロードバイクの選手のように通信して走りながらルートの確認や少し離れてしまった場合も状況や体調の確認ができてよろしいのではないかと思ったのが第二の理由。

そして、新しいガジェット好きという性格も後押しして、気付いたらポチッと購入していました。

amazonなので、早速翌日に届きました。amazonサイコー。

Bluetooth接続なので、ワイヤもなく邪魔にならない

本体と装着方法

本体は、ワイヤレスで、耳の前あたりに当てて両側から挟み込むような形で固定されます。

なんので、ケーブルを垂らしてどこかに引っ掛けるような心配はいらない。

重さも154gとあるので全く気になりません。

ただ、少し締め付けられる感があり、慣れないと頭痛くなりそうなところは唯一の不満。

しかし、耳にイヤホン詰めてても同じような耳の疲れがあるので、いずれにせよという気もする。

メガネ(サングラス)+ヘルメット装備も可能

商品が届くまで調べてもわからなかったのですが、メガネ、ヘルメットも装着可能でした。

装着する順番は以下の順が良さそうです。

  1. メガネ
  2. ヘッドホン
  3. ヘルメット

ただ、この状態ではまだ走っていないので、長時間つけたときのフィット感はまたレポートします。

充電は2時間で6時間再生

ということです。2時間くらい走りましたが、バッテリーは切れませんでした。

音質は、やや悪い?

実際に装着した状態で、音楽を聴いてみました。

意外と普通に聞こえる!

というのが第一印象。家の中だったので、周りに騒音がないのも原因かと思いました。

音量は携帯側で真ん中くらいの状態で普通に聞こえて、テレビなどの周囲の音声も普通に聞こえます。

音量を大きくすると、テレビの音が若干聞きづらくなりました。

と試していたら、ちょうど、電話がかかってきたのでそのまま電話を試すことができました。

電話の会話は全く問題ありません。マイクに当たる部分がどこかわからないですが、普通に喋っていても向こうも聞き取ってくれているようです。

外に出て走行しながら聞いてみた感想

交通量の少ない、商店街や裏道では音楽は十分聞こえます。

しばらく走って、幹線道路に出て交通量が増えてくると、さすがに聞き取れないことも増えましたが、それはそれで走行時に周囲の音声が聞こえるので良いと思います。

いつも走る多摩サイから青梅街道へ抜けて行く道であればそれほど交通量も多くないので普通に音楽を聞くことはできそう。

コンビニで買いもののときもそのままでOK

自転車から降りてコンビニ寄って買い物をしましたが、周囲の音声は普通に聞こえるので全く外す必要もなく

店員さんとやりとり可能です。常にBGMがながれている感じです。コンビニ店内の音楽も若干聞こえますがw

高速走行はまだこれから

今回の試乗はクロスバイクで5km程度だったので、それほど高速走行はしていません。40kmくらいの速度になったらおそらく風切り音で聞こえなくなりそうですが、明日、試してみたいと思います。

防汗性能も試します

スポーツ仕様のため、防汗性に優れ、スポーツ時の使用に適している。と商品説明には書いてありますが、自転車に乗っていると想像以上に汗を書きます。ヒルクライムなどは特に。

その汗にも耐えてくれるかも明日試してみたいと思います。

次回、「骨伝導イヤホンは、奥多摩周遊に耐えられるか!?」

をお楽しみに

Route92

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