サイクルロードレースシーズンも順調にはじまり、パリ~ニースは、チームスカイのゲラントトーマスが優勝を飾った。今季限りで引退を表明しているコンタドールは4秒差の2位だったが、最後の2日間の上り区間では抜群のパフォーマンスを見せつけた。
まだまだ引退は早いのでは、と思ってしまう走りだった。
ファビアン・カンチェラーラ
そして、もうひとり今季限りで引退を表明している超有名選手のファビアン・カンチェラーラが、いよいよJ SPORTSに登場する。今週末のミラノ~サンレモ 291km ワンデーレースだ。
春のクラシックレースでもモニュメントという歴史あるコースに認定されているミラノ~サンレモ。スプリンターズクラシックという呼称もあり、長距離ながら、スプリンターの脚質を持つ有力選手たちが目白押し。その中で2008年の全盛期に優勝したカンチェラーラがどんな走りを見せてくれるか。非常に楽しみである。
強豪どころはJ SPORTSのブログをみると、パリ~ニースから、マイケル・マシューズ、ブアニ、クリストフ。
ティレーノ~アドリアティゴ組からは、ペーター・サガン、ニーバリ、そしてカンチェラーラ。
わくわくする面子が勢揃いのミラノ~サンレモ。見逃すわけにはいかん!
Route92